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仮想通貨

仮想通貨で大きな利益を狙いたい人必見!レバレッジ取引について徹底解説

「少ない元手でも大きな利益を狙いたい!」

そんな方の願いを叶える手法がレバレッジ取引。

「興味はあるけどやったことは無い」という方や「聞いたことはあるけど、あまりよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。

一見夢のある取引手法ではあるものの、当然リスクもあるため、しっかり理解してから始めるべきです。

そこで、この記事ではレバレッジ取引とはどのようなもので、何ができるのかといった基礎の部分をまとめました。

試してみたいという方は、是非この記事を読んでレバレッジについてしっかり理解した上で挑戦してみてください。

レバレッジとは

レバレッジとは小さな資金で大きなお金を動かすことで、FXなどでも使われる手法です。

レバレッジをかけると少ない自己資金で大きな利益を狙うことができます。

レバレッジ取引では証拠金というお金を担保にして取引を行います。レバレッジ2倍とした場合、証拠金の2倍をかけたことになるため利益も2倍になります。

例えば証拠金を10万円のレバレッジ2倍で取引を行い、利益が20%出たとします。

通常10万円で購入して20%価格が上がった場合の利益は2万円なのに対し、レバレッジ2倍であれば利益も2倍の4万円になります。

利益が2倍ということは当然損失も2倍になるので、レバレッジ取引はハイリスク・ハイリターンな取引手法です。

レバレッジの仕組み

レバレッジは差金取引とも言われ、実際のお金は動かさずに、最終的な利益や損失分だけやり取りを行っています。

20万円で買って24万円で売る場合、実際に動くお金は利益分の4万円だけです。

このようにレバレッジでは購入する際、証拠金以外のお金は動かさず、利益や損失分のみをやり取りをすることができます。

売りから入る取引ができる

引用元

差額取引であるレバレッジの特徴として、売りから入ることが可能です。

売りから入る取引を空売りといいます。

空売りとは持っていない仮想通貨を取引所から借りて売りに出すことです。

上の図のように1000円の時に売りに出して、800円になったタイミングで買い戻せば200円が利益になります。

空売りの場合も証拠金が必要になります。

レバレッジ取引と現物取引

最終的な利益や損失の分をやり取りをするレバレッジ取引に対して、売買のタイミングでお金のやり取りが発生する取引を現物取引といいます。

難しく聞こえるかもしれませんが、現物取引が一般的な売買です。

20万円で買う場合20万円を支払い、24万円で売却する場合24万円を受け取って売ります。

現物取引では多くの利益を狙いたい場合、購入時にまとまった資金が必要になります。

強制ロスカット

レバレッジでは大きな利益が狙えますが、その分損失が出た場合の額も大きくなります。

そのため急激な価格変動があった際に、とんでもない額の損失が出てしまうことも考えられます。

そうならないために、多くの取引所でロスカットというシステムが導入されています。

ロスカットとは、証拠金のうち一定額以上の損失が出た場合、強制的に損切りをしてくれるシステムです。

このロスカットのタイミングの基準になる数値を証拠金維持率といいます。以下ような計算で、実際の残高が証拠金のうち何%あるかという数字を出します。

証拠金維持率の計算

証拠金維持率=純資産÷証拠金×100(%)

証拠金維持率が100%を下回った場合、証拠金に加えて損失が発生します。

証拠金維持率がどのぐらいまで下がったらロスカットになるかという基準は、取引所によって異なる数値が設けられています。

レバレッジ取引のメリット・デメリット

レバレッジ取引のメリットとデメリットをまとめました。

メリット

・少ない金額でも大きな利益を狙える

レバレッジ取引で購入の際に必要なのは担保として払う証拠金の分だけなので、少額でも大きな利益を狙うことができます。

・価格が下がっている時にも利益を狙える

レバレッジ取引では先程紹介したように売りから入ることができます。

売りから入った場合、利益が出るのは価格が下がった時なので、通常であれば損失が出るタイミングでも利益を狙うことができます。

デメリット

リスクが大きい

レバレッジをかけると大きな利益が狙える反面、損失も大きくなります。

特に初心者の方がレバレッジをかける際、最初は低めの倍数から挑戦しましょう。

・長期保有はできない

レバレッジをかける場合、多くの取引所でロスカットが発生します。

長期保有したい場合も価格が下がったタイミングで強制的に損切りが行われ取引が終了してしまうため、長期の保有は難しいです。

レバレッジの有無は取引所によって異なる

現在日本の仮想通貨取引所ではレバレッジ比率が2倍までと決められています。

また、中にはCoinbaseやbitbankなどレバレッジ取引に対応していない取引所もあります。

仮想通貨でレバレッジ取引をしたいという場合は、取引所がレバレッジ取引に対応しているかどうかを確認しましょう。

先程紹介したロスカット比率というのも取引所によって異なるので、取引所を選ぶ際は気にしてみてください。

日本の取引所では2倍までと定められているレバレッジですが、海外の取引所だと上限が100倍を軽く越えるような取引所もあります。

リスクを理解した上で、よりハイリターンを狙いたいという方は海外の取引所で購入することも1つの手段です。

【まとめ】レバレッジ取引はハイリスク・ハイリターン

レバレッジ取引がどのようなものか理解していただけたでしょうか?

ある程度経験を積んだ上で挑戦してみたいという方にとっては大きな利益が狙える方法です。

空売りもできるため利益の出し方の幅も広がります。

しかし、レバレッジ取引はリスクも大きいため初心者にはあまりおすすめはしません。

その点FIREのDropであれば、まだあまり仮想通貨に詳しくないという方でも、大きな利益を狙うことができます。

初心者の方はDropを保有することから始めてみるというのもおすすめです。

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