おすすめ仮想通貨取引所を徹底比較｜初心者のための選び方や注意点も解説

仮想通貨の価格が下降傾向の現在、安値で仮想通貨投資を始めたいという人は急増しています。

度重なる物価高騰や円安の影響で「自分も取引してみたい！」と思っても

どの仮想通貨取引所を選べばいいのか分からない人も多いのではないでしょうか？  

取引所ごとに入出金のルールや取り扱い銘柄、手数料など様々な違いがあるので頭を抱えてしまいますよね。

特に海外の取引所については「英語は分からないし何だか難しそう…」といったイメージもあるかと思います。

仮想通貨取引所とは？

仮想通貨取引所とは、文字通り仮想通貨の取引を扱う業者を指します。

多くの業者が、仮想通貨を取引する上で役立つ情報やサービスを提供しています。

そもそも仮想通貨とは日本円や米ドルなどの法定通貨とは異なり、インターネット上にしか存在しない暗号資産です。

その仮想通貨を売り買いするために、仮想通貨取引所に口座開設した上で取引をする必要があります。

暗号資産の販売や取引できるサービスを提供してくれる業者を仮想通貨取引所、または暗号資産交換業者（取引所）と呼びます。

おすすめの国内仮想通貨取引所

まずは国内仮想通貨取引所の情報をご紹介します。国内取引所は、特に投資初心者の方におすすめします。

国内取引所の特徴としてサービス画面の分かりやすさや手軽さを売りにしている業者が多く、初めて仮想通貨投資をする方でも挫折することなく続けることができるでしょう。

Coincheck（コインチェック）

Coincheck（コインチェック）はアプリの使いやすさ、分かりやすさに定評があり、投資初心者の方を中心に利用されている国内の仮想通貨取引所です。

暗号資産取引所の口座開設をする際、手続きが面倒で、手続き完了から開設まで時間がかかることが多いですが、Coincheckはメールアドレスの入力ですぐにアカウント作成が可能です。

国内取引所の中でも、アルトコインの取り扱いが多く、様々なアルトコインを取引したい方に注目されています。

取引所内での仮想通貨取引については無料で行うことができ、頻繁に売買取引を行いたい方にはとてもおすすめの取引所です。

最近では国内初のNFTマーケットプレイスの運営をスタートし、デジタルアート業界からも注目されています。

bitFlyer（ビットフライヤー）

bitFlyer（ビットフライヤー）はビットコイン取引量6年連続No.1と人気のある国内の仮想通貨取引所です。

最短10分で取引が可能な手軽さや、ビットコインFX・ビットコイン先物取引などがサービスとして実装されるなど、こちらも初心者の方におすすめできるポイントです。

取り扱い銘柄数は2023年1月現在で19種類となっており、他の業者には上場していないコインも多数あるので、状況に応じて使い分けることをおすすめします。

また、bitFlyerは日本で初めてビットコインが貯まるクレジットカードを発行しており、取引所内にとどまらないサービス範囲の広さも人気の理由となっています。

GMOコイン

GMOコインは、GMOグループが運営する国内仮想通貨取引所です。

通常1週間程度かかる口座開設が、最短10分で完了し、翌営業日からの取引が可能です。

取り扱い銘柄数は2023年1月現在で23種類と国内取引所では最大級の取引規模を持ち、幅広い取引ができることも人気の理由の一つです。

5種類のアルトコインにレバレッジをかけての取引が可能で、売買だけよりも大きな利益を狙うチャンスが多くあります。

売買・取引の際に発生する、取引手数料や入出金手数料、送金手数料は無料で、頻繁な取引をされる方にはおすすめの取引所です。

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海外仮想通貨取引所とは？

海外仮想通貨取引所は、海外に拠点を構えている仮想通貨取引所のことです。

日本人の方が海外取引所を利用すること自体は違法ではありません。

国内取引所と比較しても、レバレッジ倍率や取り扱い銘柄などの面で自由度の高いサービスを提供している傾向があります。

入出金や取引に慣れるまですこし大変ですが、より自由度の高い仮想通貨投資をしてみたい方にはとてもおすすめです。

おすすめの海外仮想通貨取引所

おすすめの海外仮想通貨取引所をご紹介します。

世界的に有名や取引所から、近年急成長中の取引所まで比較しますのでぜひ参考にしてください！

Binance（バイナンス）

Binance（バイナンス）は世界的に広く使われており

取り扱い通貨は600種類以上という、圧倒的な取引量で世界第1位の仮想通貨取引所です。

先物取引、ステーキング、ファーミング、NFT売買などあらゆるサービスに対応しています。

取引高も高く、注目銘柄の上場も早期で行われるため注目度の高い取引所です。

APIサービス「Binance api」があるほかに、独自トークンのBNBも世界で人気の銘柄です。

Bybit（バイビット）

Bybit（バイビット）は日本語対応しており、クレジットカードを使えば

日本円でも仮想通貨を購入できる取引所です。

ゼロカットシステムにより、レバレッジをかけた取引でも大損を防ぐことができる機能が好調のようです。

コピートレードやDEX（分散型仮想通貨取引所）など幅広い機能を実装しており

現在注目度の高い仮想通貨取引所と言えます。

bitcastle（ビットキャッスル）

bitcastle（ビットキャッスル）は2019年に設立されたシンガポール発の仮想通貨取引所です。

特筆すべきポイントは最短5秒で利益確定する、業界最速級のバイナリーオプションサービスの「HIGH＆LOW」です。

限られた時間でも何度も取引にチャレンジできるので、素早く大きく利益を狙うことが可能になります。

また、2022年春には大幅アップデートにより、チャート画面や問引き画面の操作性が飛躍的に向上しました。

同年にはアプリ版のリリースも行い、投資初心者からプロまで幅広いユーザーの獲得に成功しており

近年設立された仮想通貨取引所では他の追随を許さない流行と勢いを見せています。

仮想通貨取引所を選ぶときのポイント

仮想通貨取引所を選ぶときにチェックするポイントをご紹介します。

特に初心者の方は以下を踏まえた上で、取引所を比較してみてください！

スマホだけで仮想通貨取引所に口座開設ができるか

現在、ほとんどの仮想通貨取引所はスマホだけで口座開設ができます。

最近では海外発の取引所でもスマホ1台だけで簡単に口座開設ができるようになっています。

取引のタイミングを逃さないために取引所がスマホアプリに対応しているかも要チェックポイントです。

スマホで入出金手続き・トレードが可能なのでパソコンとスマホの両方使いがおすすめです！

仮想通貨取引所への入出金は日本円でできるか

国内取引所では気にする必要はありませんが、海外の取引所では日本円での入出金ができないケースもあります。

中継する金融機関が増える分だけ、取引を始めるまでの時間を要する可能性もあります。

口座開設をする前に事前に確認しておくと安心して取引をすることができます。

取引したい仮想通貨が対応しているか

そもそも自分が取引したい仮想通貨が、仮想通貨取引所で使えないと意味がありません。

国内取引所では多くても取り扱い銘柄は20種類程度なので

その中に取引したい仮想通貨があるかを必ずチェックする必要があります。

海外発の取引所は国内取引所と比較すると取り扱い銘柄が豊富なケースが多いため

より複数の銘柄を同時に取引しておきたい方は海外取引所を視野に入れてみましょう！

まとめ

仮想通貨取引所は国内外を問わず数多く存在するので、特に投資初心者の方はどれを選べばいいのか悩んでしまうかもしれません。

各取引所ごとに手数料や取引できる仮想通貨の銘柄、使い勝手などは異なり、それぞれに個性があります。

特に海外の仮想通貨取引所を利用する際には、入金や送金方法、税金などに注意が必要です。

実際にサービスを使ってみることでどの取引所が自分に合っているか理解が深まります。

ぜひ今回の記事を参考に口座開設してみてくださいね！