【デジタルアートで億万長者】NFTで稼ぐ方法を紹介!
今、デジタル資産で稼ぐ人が増えています。
その中でも、バブルとなっているのが「NFT」です。
デジタルアートが75億円で購入されたり、Twitterの一番最初のツイートが3億円で購入されたりとNFTは可能性に満ち溢れています。
この記事では、何も知らない状態から、NFTで稼ぐにはどうすればいいのかを解説しています。
「NFTで稼ぎたい!」
と思っている方は必ずチェックしてくださいね。
NFTとは?
NFT(Non-Fungible-Token)とは、「非代替可能なトークン」という意味です。
偽造が難しいブロックチェーン技術を用いて、デジタルデータに唯一性を付与することによって、固有の価値がつくようにしたものです。
ここで重要となるのは、非代替可能、つまり、替えがきかない唯一のものであるという点です。
例えば、あなたがもっている一万円札は、他の人の一万円札と交換しても問題なく利用できます。
しかし、座席が指定されている新幹線のチケットや、コンサートのチケットは代替が不可能です。
これまでのデジタルデータは、複製が非常に容易で、オリジナルと複製されたものの区別が付けられませんでした。
NFTは、ブロックチェーン技術を用いることによって、それぞれのデータが唯一のものであると証明されており、偽造や改ざんが不可能となっています。
それにより、オリジナルデータに希少価値が見出されるようになったのです。
NFTの高額取引事例
CryptoPunks
取引額:約18億5000万円
最古のNFTプロジェクトと呼ばれるドット絵で描かれたキャラクター。
2021年5月に9枚のNFTがオークションで約18億5000万円で落札されました。
Beeple「Everydays – The First 5000 Days 」
取引額:約78億円
2021年3月にBeepleによる「Everydays-The First 5000 Days」がオークションで約78億円で落札されました。NFT作品として史上最高額の取引だったために、大きな話題となりました。
ジャック・ドーシーの初ツイート
取引額:約3億円
Twitterの創設者であるジャック・ドーシーが、自身初めてのTwitterでの投稿をNFT化氏販売し約3億円で購入されました。
小学生の自由研究
取引額:380万円
これまでのNFTは、芸術家や実業家などの著名人が作成したものでしたが、このNFTは日本の小学三年生が夏休みの自由研究で作成したものです。
無名の、それも小学生が作成したものにすら380万円という価値がつくことから、NFTでは、誰でも大きく稼ぐことが可能であると証明されています。
では、あなたがNFTで稼ごうとした場合、まず何をすればいいのか解説していきます。
NFTで稼ぐための準備
①イーサリアム取引所のアカウントを作成する
NFTは仮想通貨で取引が行われるため、取引所の登録を行う必要があります。
仮想通貨取引所は、あなたの大事な資産を預ける重要な場所なので、信頼の置ける取引所でアカウントを作成しましょう。
まだ取引所のアカウントをもっていない方は、セキュリティの高さ、取引の行いやすさに定評のある「bitcastle」がおすすめです。
②ウォレットを作成する
取引所のアカウントを作成したら、次に仮想通貨を管理するウォレットを作成する必要があります。
ウォレットとは、「インターネット上で管理する財布」のことです。
最もメジャーで使い勝手の良い「MetaMask」で作成することをおすすめします。
③仮想通貨を購入してウォレットに入金する
次に、取引所で購入した仮想通貨をウオレットに入金します。
④OpenSeaで初期設定を済ませる
OpenSeaとは、最も人気の高いNFTマーケットです。
作品を売るには、使っている人が多いマーケットを選ぶ必要があるので、利用者が多い「OpenSea」を利用することをおすすめします。
⑤OpenSeaとMetaMaskを連携させる
OpenSeaとMetaMaskを連携させる手順を解説します。
1.OpenSeaのトップページ右上にある人形のマークをクリック
2.MetaMaskをクリック
3.OpenSeaに接続するMetaMaskアカウントを選択して、「次へ」ボタンをクリック
4.接続をクリック
5.出品・転売で利益を狙う
OpenSeaの設定が完了したら、あとは自分の作品を出品したり
他の人が作ったNFTを購入し転売したりすることで利益を狙えます!
まとめ
この記事ではNFTの始め方を解説しました。
・NFT作品は有名無名問わず、誰でも稼ぐことができる。
取引を始めるには
・取引所のアカウントを作成し仮想通貨を購入
・仮想通貨をウォレットに移動
・ウォレットとマーケットを連携させる
という流れで作業を行います。
NFT市場が盛り上がりを見せている今が、大きく稼ぐチャンスです。一度設定してしまえば、簡単に出品することができますので、NFT副業にチャレンジしてみるのもいいかもしれないですね。
今回はデジタルアートに焦点を当てて解説しましたが、他にもゲームをプレイして稼ぐ方法もあります。
NFTゲームについては、別の記事で詳しく解説していますので、興味がある方はぜひ読んで下さいね。