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トレードブログ

【ビットコイン価格予測】1400%の上昇、あるいは70%の下落の可能性」(01/11)

皆さん新年あけましておめでとうございます。

FIREスタッフ長谷川です。

2023年もよろしくお願いいたしますとのご挨拶はもちろん
ウサギ年でもある本年、
お互い『飛躍・跳躍の一年』となるべくがんばってまいりましょう。


 

今回は皆様に少しでも"ビットコインの今"を理解してもらうために

2023年の「ビットコインの相場環境」を説明できればと思います!

▶ちょこっと個人的ニュース!

皆さんお正月は何をしていましたか!?
私は毎年恒例、初詣に行き、餅つきしました!

おみくじは大吉で良いことばかり書いていてウキウキしていたところ
コロナにかかってしまい、3日間くらいベットに横になっていました。

良いことばかり書いてあるのも逆に不安になる一年です。

2022年はビットコインにとっての「冬の時代」

暗号通貨は、2021年の大規模な上昇の絶頂期から一転、2022年に入って残酷な下落に見舞われ、2兆ドルの価値を失いました。

世界最大のデジタルコインであるビットコインは、2021年11月の史上最高値である約6万9000ドルから75%下落したのです。

ビットコイン価格は、2022年11月に起きた悲惨な暴落の後、最近少し回復しているが、FTXの破綻と 創業者のサム・バンクマン=フリードの逮捕を受け、健全性がまだ懸念されているといわれています。

過去の急落度合いからすれば、70%の下落など、投資家にとって「想定内」とも思えるが、近年のビットコインはレバレッジをかけて投資されることが多く、つまり、実際の値動きよりも激しく価格が動くよう設定されているケースが多いので、『大殺戮(だいさつりく)』とも形容されるような2022年はビットコインにとっての「冬の時代」といわれています。

米テレビ局CNBCが伝えた価格予想

暗号資産価格のボラティリティは、投資家たちがこの2022年、悩まされてきた問題です。
だが、問題がすぐになくなることはない暗号資産投資を積極的に行っている人、あるいは興味を持っている人なら、すでに年始恒例の2023年の価格予測を目にしたと思います。

米テレビ局CNBCが伝えた次のタイトルほど、暗号資産の価格予測の難しさを上手く表現したものはないといわれているので紹介いたします。

「2023年の最も大胆なビットコイン価格予測──1400%の上昇、あるいは70%の下落の可能性」

2023年末までにビットコイン(BTC)は25万ドル(約3300万円)に達するという最も楽観的な予測をしたのは、デジタル・ベンチャーキャピタリストのティム・ドレーパー(Tim Draper)氏。

一方、5000ドル(約67万円)と最も悲観的な見方をしたのは、スタンダードチャータード銀行。時価総額に換算すると、4兆7500億ドル(約635兆円)と950億ドル(約13兆円)と大きな開きがあります。

昨年の価格予測も同じようなもので、多くの懐疑的な人たちはビットコイン価格は1万ドルを下回ると予測した一方、ドレーパー氏などの楽観派は25万ドルの大台を超えると予測していました。それに比べると、アーク・インベストメント(Ark Investment)のキャシー・ウッド(Cathie Wood)氏は、2022年中に10万ドルに達すると比較的妥当に聞こえる予測をしていたのです。

その結果、そうした予測が的中することはありませんでした。FTB(連邦準備制度理事会)が緊縮政策を続け、ネガティブなニュースが次々と投資家を意気消沈させるなか、価格は一貫して低迷を続けました。しかし、最も弱気な予測ほどに下落することもありませんでした。

"価格予測の難しさ"

暗号資産は伝統的資産とは異なるファンダメンタルズで動いており、投資家のセンチメント(感情、心理)が、価格決定においてはるかに大きな役割を果たします。

つまり、人間のセンチメントは予測がきわめて困難で、予期せぬ出来事に大きな影響を受けることがあります。

これは暗号資産だけでなく、あらゆる資産クラスにあてはまる。だからこそ一般的に言って、年間の株式市場予測も散々の結果に終わることが多いといわれています。
2021年末、ウォール街が2022年の株価予想を行っていた頃、主要アナリストは皆、S&P500は少なくとも緩やかに上昇すると予測していました。
「ホワイジャパニーズピーポー!」で有名な芸人である"厚切りジェイソン"さんもそう予想していました。

しかし、そうはなりませんでした。

予測の難しさから、長期的な投資予測が真面目に取り扱われることは滅多にないということです。
1400%の上昇や70%の下落といった極端に楽観的、あるいは悲観的な予測はタイトルにはもってこいだが、当たることはほとんどないのです。

仮想通貨を持っている著名人 

・ティム・クック(Apple)

・ジャック・ドーシー (Block)

・イーロン・マスク(Tesla)

・リオネル・メッシ(サッカー)

・松本人志(芸人)

・朝倉未来(格闘家)

まとめ

正直言って現在予測は「既知の未知」といわれています。
すべての金融市場が今、直面しているすべての問題も追加され得る。インフレ、利上げ、そして景気後退の可能性があるからです。

さらに「未知の未知」は無数です。FTXの破綻のように、予期できない、いわゆる「ブラックスワン」的な問題もあります。

2023年、とても今注目されている魅力的なDeFi(分散型金融)プロジェクトやステーブルコインが成功して暗号通貨価格が爆上がりする可能性もあれば、失敗に終わり、仮想通貨が崩壊するかどうかは誰にもわかりません。暗号資産分野がまだ歴史が浅く、整備されていないことを考えれば、今後、さらにさまざまな問題が発生するかもしれません。
つまり価格予想が最も難しいといわれています。

ポジティブなこというとここまで期待値のある通貨はありません。
著名人が持っているように自分たちもお金に余裕があれば、ビットコインという最大の期待値である通貨を持っていてもよいのかもしれませんね。

FIREスタッフ長谷川

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