【仮想通貨】CPI発表を受け金融相場反発、ビットコインは一時19000ドル台を回復(01/14)
皆さんこんにちは!FIREスタッフ長谷川です。
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先日ビットコインの相場が大きく動き、一時19000ドル台にまで回復しました!
本日は先日大きく動いた仮想通貨の相場状況、大きく相場が動く前にはどういう傾向があるのかについて説明していきます!
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仮想通貨市況
ビットコイン(BTC)は8日連続の値上がりを記録し、12月中旬以来初めて18,000ドルを超える水準に急浮上しました。
ビットコインがこれほど長期の上昇を記録したのは、コロナのパンデミックがあった2021年7月以来といわれています。
前日比3.4%高となり、一時19000ドルまで上昇を見せました。
デリバティブ市場では24時間で3.8億ドルのショートポジションのロスカット(強制清算)が発生しました。
海外アナリストのJustin Bennett(@JustinBennettFX)氏は、ドル弱体化の兆候は、投資家が株やビットコインなどリスク資産に資金を移動させていることを示していると発言しています。
一定期間、価格変動が起こりづらい時期
下のチャートを見てわかるように、大きく価格変動する前には一定期間、価格変動が起こりづらい時期が存在します。
BTC/USD30分足
12/15~01/13
価格変動が起きづらい時期にこそ、メンタルを大切に冷静になって今後の相場の動きに期待することが必要です。
マクロ経済と金融市場では何があったのか
12日の米NY株式市場では、ダウは前日比216ドル(0.6%)高で取引を終えました。
日本時間12日22時半に米労働省が発表したCPI(米消費者物価指数)では、前年同月比6.5%上昇と市場予想通りに鈍化したことを受け、買い戻しが先行しました。
※CPIは、米金融当局が重視するインフレーション(物価高)判断の物差しとなる主要指数のこと。
コアCPIにおける指数は、ガソリン価格の下落が顕著な一方、住居費などサービス価格が高止まりするなど長短まちまちで、発表前に織り込んでいた市場期待を上回ったとは言い難いといわれています。
CPIは6ヶ月連続で伸びが鈍化しており、ピークアウト観測を裏付けたことで、次回米連邦公開市場委員会(FOMC)でFRB(米連邦準備制度)の金利引き上げペースが0.5%から0.25%に縮小されるとの見立てが強まっています。
そして、円高進行を受け、日経平均株価(前場)は下落しました。
まとめ
本記事では、「ビットコイン相場状況、大きく相場が動く前にはどういう傾向があるのか」について解説しました!
相場環境を理解し、慌てず状況判断できるようになりましょう。
今回の記事を見て皆様に少しでもビットコインの相場状況を理解いただけたのならば幸いです!
相場が上がっても下がっても利益を出せるチャンスがあるので
今後も相場環境を見ていきますね!
それではまた!次の記事で会いましょう!
FIREスタッフ長谷川