【仮想通貨相場】ビットコイン大幅高で3万ドルの節目に到達。イーサリアムの大規模アップデート「シャンハイ」にも注目!(04/14)
皆さん久しぶりです!FIREスタッフ長谷川です。
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ご覧いただきありがとうございます!
本日は
「ビットコインの相場状況」と
「イーサリアムの大規模アップデート」について
解説していきたいと思います!
▶ちょこっと個人的ニュース!
最近、暇さえあれば「YoutubeShort」を見ています。
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毎日小さな感動をもらっています笑
皆さんもいしかわかずやさんのショートを見て小さな感動をもらうことをおすすめします笑
ビットコインの相場状況(04/14時点)
BTCは年初の16,000ドル台から大きく上昇して心理的節目の30,000ドルへと到達し、先日のCPIでさらなる上昇を見せています。
強いレジスタンスライン(上値抵抗線)でもあるため相応の売りをこなす必要はありそうですが、この先は本格的なトレンド転換も視野に入ると思われます。
ビットコインのチャートになります。
先物市場ではFundingRate(資金調達率)に過熱感も見られず、Total Liquidationsで大きなロスカットも観測されていないことから、現物主導の買いが主体である可能性は高いと思います。
先物市場ののチャートになります。
CME FedWatch Toolによれば、
「先物金利市場では0.25bpsの利上げを74.3%が予想する。実際に利上げ停止となれば、今後のピボット(金融政策転換)および金融緩和局面を見越して、株やビットコインなどのリスク性資産が買われやすくなるだろう。」
と言われています。
昨年の世界的ドル高に伴う各国通貨安から一転し、ドル安が進んでいることもビットコインには追い風だと思います。
米ドルインデックスのチャートになります。
これらのことから、世界的なインフレ(物価高)や大手銀行の破綻、ウクライナ情勢をめぐる地政学リスクなど金融・経済の不確実性が強まるにつれて、発行上限のある金(ゴールド)やビットコインに資金が向いているものと思われます。
ビットコインの上昇に牽引されるように、ETH、XRP、DOGEを始めとしたアルトコインも軒並み上昇しました。
イーサリアムの大規模アップデート「シャンハイ」に注目!
世界で2番目に人気の暗号資産「イーサ(ETH)」の基盤であるブロックチェーンのEthereum(イーサリアム)が、待望のアップグレード「シャンハイ」を完了させた翌日、13日午後も最近の強さを維持し、2023年4月14日時点でETHは2015ドル付近、24時間で5%以上の上昇をみせています。
1ETH=2100ドル台は昨年8月の高値2080ドルを上回る水準。昨年5月に発生したテラ(LUNA)ショック後では初となります。
今回のアップデート「シャンハイ」は、2022年9月の「Merge(マージ)」に始まったプルーフ・オブ・ワーク(PoW)、よりエネルギー効率の高いプルーフ・オブ・ステーク(PoS)コンセンサスメカニズムへの移行に続くアップデートとなりました。
イーサリアムのチャートになります。
今回のアップデートによって、「従来型の暗号資産のマイニングとの関係性」を完全に“断ち切る”ことになりました。
それにより、イーサリアム界隈では大きく盛り上がりを見せました。
イーサリアムは、今後さらなる大型アップデートがあるため、さらに価格が高騰する可能性を秘めています。
個人的に5年後くらいにはビットコイン以上の価格になるのではないかと思っております笑
イベントはイーサリアムはもちろんビットコインの価格にも大きな影響を与えることもありますので、今後も注目していきたいと思います!
まとめ
本記事では、「ビットコイン相場状況とイーサリアムの大規模アップデート「シャンハイ」」について解説しました!
仮想通貨市場で何が起こっているのかを理解することで、仮想通貨投資を何倍も楽しく行うことができます!
今後も注目して仮想通貨相場を見ていきますね!
それではまた!次の記事で会いましょう!